「田舎の中の都会」の良さ

お題「田舎あるあるポジティブ編」

私は熊本、京都に住んだことがあり、関西圏、東京、沖縄に旅行に行ったことがあります。それらを加味して考えた際、熊本(田舎)のいいところと言えば、やはり「人が少ないこと」です。熊本は中心街に行っても広々歩くことができます。中心街アーケードの幅が大きいから、そしてそもそも人が少ないからです。

 

かと言って熊本のど田舎の方になると畑ばかりで若い人にとっては些か味気ないと思います。私は「田舎の中の都会」に住むのが好きです。今住んでいるところもそんな感じです。都会すぎると人が多すぎて疲れるし、田舎すぎると娯楽がなさすぎて暇です。なので「田舎の中の都会」あるいは「都会の中の田舎」あたりに住むのが一番落ち着きます。

 

京都に住んでいた頃は「都会の中の田舎」に住んでいました。人が多すぎることもなく、一方で街に出たければすぐ出られる場所で、住みやすかったです。

 

東京には何度か旅行に行ったことがあるのですが、やはり人が多すぎて歩いているだけで疲れます。一方で魅力的なイベントやお店も多いところなので、埼玉など周辺の地域に住めば楽しく暮らせそうだなと思います。

 

人が多すぎることに慣れている人からしたら、「なんで人が多いくらいのことがそんなに気になるの?」と思われてしまうかもしれません。しかし熊本で生まれ育った身からすれば、東京はあまりにも歩きにくいです。イベントやお店のある場所はどこも人が大勢いて、自分のペースで歩くことができません。マイペースに歩けないことは、私にとって大きなストレスなのです。

 

というわけで田舎(の中の都会)あるあるは「人の数が丁度いい」です。