クリスマスもバレンタインも、辛い人は辛い

最近ふと気づいたんですが、女性目線だとクリぼっちは悲しいけど、バレンタインは女友達や姉妹などとチョコを交換し合える楽しいイベントですよね。

一方、男性目線だとクリぼっちも悲しいし、バレンタインに母親以外からチョコをもらえないと悲しいですよね。

そう思うと、女性の方がちょっとだけ得な気がしてきますね。

 

クリぼっちについてですが、私はなんとなく「40〜50代くらいにもなればクリスマスに独り身でも全く気にしなくなるんだろうな」と想像していました。しかし母から「ある60代の女性は毎年『クリスマスは日本にいたくないから』という理由でイスラム教の中東に行くらしい」と聞きました。

えっ、60代になってもまだクリぼっちって悲しいものなの……!?嫌すぎる……。絶望しました。

 

ところで男性はバレンタインにチョコをもらえないとどのくらい悲しいんだろう?アンケートとってみたいな。「クリぼっち」が悲しみレベル10とすると、「バレンタインにチョコゼロ」はどんな値になるんだろう?気になる……。

 

クリスマスといいバレンタインといい、華やかなイベントの裏でこっそりため息をついている人もいるんだろうな。私もそのひとりだし。「クリスマスに恋人がいないのは悲しい」というもう出来上がってしまった価値観が、いつか壊れる日は来るのだろうか?