妹が『アナと雪の女王』にどハマりしていたので、私も横で観ることが多かったです。
でも自主的に見ていたものであれば、子供の頃に繰り返し『シンデレラ』、『アラジン』、『眠りの森の美女』を観ていました。理由は家にDVDがあったからです。今私は20代なのですが、映画を観るなら観たことのない作品を観たい、と思います。でも幼少期ってなぜか同じ作品を何度でも楽しめるんですよね。なので前述のディズニー作品を繰り返し観ていました。
あと『千と千尋の神隠し』と『ハウルの動く城』もDVDがあったので観ていました。『となりのトトロ』は金ローで録画したものを繰り返し観ました。正直に言うと私はジブリ作品の良さがあまりわかりません。ファンタジーとして観るならおもしろいけれど、この作品を通して作者が何を伝えたいのか、とか、自分はどう解釈したのか、とかがノーアイデアなんです。でも意味がわからないのに繰り返し観てしまうのは魅力があるからなんでしょうね。誰かにジブリの良さについてどっぷり語ってほしいなぁ。
子供の頃好きだった作品でいうと『魔法にかけられて』も大好きでした。アニメの世界と実写の世界が繋がるという新しさ、綺麗なドレス、ラブストーリーが良かったです。ただGが大量に出てくるシーンがあるのでそこだけはスキップしてました。あのシーンさえなければ最高なのにと思ってしまうくらい、Gは苦手です。
Gの話で締めたくないので、もうひとつおすすめ作品を紹介します。それは『シンデレラ3』です。魔法使いのおばあさんの杖をゲットした継母が、時間を戻してアナスタシアを王子と結婚させようとする物語です。ハラハラもできるし、笑えます。どのシーンが笑えるのかは、ぜひ一度ご覧ください。